受験生で風邪をひくヤツはバカだ!!! 両国・柏の個別指導学習塾HIEプレップスクール
2016/01/06
こんにちは!コッシーです。
みなさん、元気にしてますか?
さて、10月も半ばになり、いよいよセンター試験まで100日を切りました。
勉強の方は、計画的に進めているでしょうか?
今回、このブログに書こうと思っているのは、受験生の体調管理についてです。
HIEで最も不摂生でメタボな奴が、健康について語るな!と、関係各位からの非難が
聞こえてきますが、所謂「医者の不養生」で、自分のコトは棚に上げて書こうと思います。
柏校でも、風邪などの体調不良で欠席をする生徒が、ここ数週間でちらほら見受けられました。この時期、最高気温は27℃もあるのに、最低気温は12℃くらいで、薄掛布団
一枚では寒いほど、朝方かなり冷え込む日もあります。秋は日内の気温差が15℃近くになるような日もあり、気をつけていないと、体調を崩してしまうのも無理はありません。
また、中間テストもこの時期に行なわれ、テスト前に徹夜で無理をして、寝不足のために、体調を崩したり、体内時計を乱してしまう人も、残念ながら、よく見ます。
これらの要因から、この時期、体調不良に陥る受験生は確かに増えてしまうわけです。
でも、それを時期的な要因なのだから仕方ない…、と片付けてしまってよいでしょうか。
「勝つために、出来る限りの、考えつく限りの努力」って、大切だということは、皆に
賛同してもらえると思いますが、テレビの1シーンから、それを強く感じたことがありました。それは、ある年の春高バレーの放送でした。ある強豪校が会場入りするところを映し出していたのですが、チーム全員がマスクを着用して入場していました。
その様子を見て、非常に徹底されているなぁ、という印象を受けました。地方から出てくるチームであれば、長時間公共の交通機関を使ったり、乾燥したホテルに滞在するなど、当然感染症のリスクは高くなります。そこでチーム全体で、そのリスクを下げるために、マスク着用を徹底しているのだろうと、その番組を見ながら、感心していました。
翻って、これを読んでいる受験生のみなさんです。
彼らほどの、「勝つための出来る限りの、考えつく限りの努力」を、
まさに「今」、受験勉強のために、体調管理をしているでしょうか?
冬期講習の頃や、1月になってから、気をつけるでは、遅いのです。
今、HIEでは、どの講師も受験に直結する魂のこもった講義をしています。
消化試合のような、ぬるま湯な講義など、決してしていません!
休んで、聞き逃しても構わない講義など、HIEには、一つもないのです!!
一緒に勝つために、君たちの第一志望合格という目標達成のために、僕たちHIEの講師も全力で頑張っているので、君たちは、まず体調万全で講義を聴きに来られる体調管理を、してもらいたいのです。
まず、良い睡眠。
これから頑張りたい時期ではあるけど、それでも6時間程度は睡眠を取りましょう。
深い眠りを得られるように、入眠の妨げになると言われる、寝る前のスマホは厳禁!!
講義前や夕方の勉強前の15分以内の仮眠も、集中力発揮のために有効です!
定刻・定量・バランスの良い食事
身体を温め、抵抗力を高めるビタミンを多く含んだ食材を摂るように心がけよう。
但し、覚醒系のエナジードリンクには、頼り過ぎないように!
お腹のリズムのために、食事の時間も、出来る限り一定にしておきたいですね。
感染症予防
基本的なことですが、うがい・手洗いの徹底。そして、マスクの着用も。
人ごみに近づいた時・近づく時は、特に警戒レベルを上げましょう!
普段の年は気にしない人も、受験生の年は、インフルエンザワクチンの摂取も、是非検討してください!(勿論、ご家族とよく相談をしてから!!)
以上のような、ごくごく当たり前な体調管理法ではありますが、
受験生として「勝つために、出来る限りの、考えつく限りの努力」として、取り組んでもらいたいと思います!とにかく、気をつけることです!!
風邪・インフルエンザ・感染性胃腸炎などの感染症は、残念ながら、まだ完全な予防法は、ありません。だから、かかってしまうことはありうるし、かかったら無理せず一刻も早く治すことです。しかし、自分の意識を高めることで感染のリスクを下げることは可能なハズです。俗に「バカは風邪ひかない」なんて言うけど、オレに言わせりゃ「受験生で(予防もしないで大切な時期に)風邪をひくヤツがバカだ」と、毎年目の前の受験生に言ってます。
大切な時期を迎える受験生の皆さん。くれぐれもご自愛ください!!